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日本での婚姻届けと花嫁さん来日の手続き
 中国政府に結婚が認められ、晴れてご夫婦となられました（中国の婚姻は許可制なのです）。後は日本で婚姻届を住所地の市区町村役場に届け出れば、日中両国から認められた正式な国際結婚が成立します。
そして、花嫁さんの来日のために配偶者ビザを取得すれば、いよいよ日本で新婚生活がスタート、となる運びです。
１．住所地の市区町村役場へ婚姻届を提出
[添付書類]
夫の戸籍謄本
日本で用意した婚姻届（中国で妻の欄に名前を書いて貰ったもの）
結婚証（中国で貰った赤い手帳）のコピーと翻訳文
妻の出生公証書と翻訳文
妻の結婚公証書と翻訳文
妻の国籍公証書と翻訳文 |
約1週間程で新戸籍（入籍した状態の）の謄本が受け取れます。婚姻受理証明書と合わせて各１通を取得してください。
２．入国管理局へ在留資格認定証明書交付申請
[申請に必要な書類]
在留資格認定証明書交付申請書
質問書（理由書）・中国にいる妻との出会いから結婚までの経緯を記入する
身元保証書（妻が来日した時点で夫が妻の保障人となります）
妻の証明写真２枚（１枚は申請書に貼付、もう１枚は封筒に入れて提出）
家族の一覧表（妻の欄は結婚渡航時に書いてもらう）
戸籍謄本
婚姻受理証明書
在職証明書（会社員の場合は会社発行のもの）
自営業の場合は業種内容を証明するもの
夫の住民票の写し（謄本）
結婚写真・２枚
納税証明書および所得証明書（預金通帳のコピーが必要な場合もあります）
パスポートとそのコピー（中国への出入国のスタンプが押してあるページも）
結婚証とそのコピーの翻訳文
妻の結婚公証書、出生公証書、国籍公証書と各書類の翻訳文
返信用の封筒に４３０円の切手を貼ってご用意下さい。なお、必要に応じて妻との国際電話の通信記録や手紙（国際郵便）などが、有効な裏付け資料となりますので、ご持参ください。 |
入国管理局の在留資格認定は、申請から通常で約３か月程度要します。ただし季節や入国管理局の都合により１か月ほど前後することがあります。
法務省・入国管理局ホームページの在留資格認定証明書交付の申請の詳細はこちら>>（クリック）です。
万一ご自分で申請したものが不許可になってしまった場合、まず入国管理局で不許可の理由を確認してください。それを確認して対策を立てる必要があります。
（縮小したもの掲載しています） |
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３．新婦さんのパスポート取得とビザ申請の為の必要書類
[中国におられる新婦さんに送付する書類]
戸籍謄本（新妻が記載されているもの）・２通
在留資格認定証明書（入国管理局から届いた書類）
夫のパスポートのコピー・２部
公的身分証明書のコピー（車の免許証等）・２通
在職証明書（会社員の場合は会社発行のもの）
自営業の場合は業種内容を証明するもの
納税証明書 |
在留資格認定証明書が発行されましたら、上記の書類をＥＭＳ、ＵＰＳ、ＤＨＬ等の国際郵便を利用して中国におられる新婦さんに送ります。新婦さんは各種書類をもって中国の日本領事館に行きビザ発給の申請を行い、約５営業日でビザが発給されます。 |
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このページには、ご結婚のために中国に渡航する時に必要な書類の取得手順を記載しています。
入国管理局をはじめ、行政機関の各種申請用紙のダウンロード・サービスが受けられる場合、そのほとんどがPDFというファイル形式になっています。 閲覧するには、お使いのパソコンにAdobe(R) Reader(TM)日本語版（無料で利用できます）をインストールする必要があります。
ご利用はこちら>>から
在留資格認定証明書交付の申請について
手続きをする人
日本にいる代理人（外国人配偶者の親族）、もしくは申請人である外国人配偶者本人
※在留資格認定証明書は、交付申請をした日本の代理人のところに簡易書留で郵送されます。
手続きするところ
法務省・入国管理局
（住所地を管轄する入局管理局、支局または入局管理センター）
管轄外の窓口では交付されません。地方によっては遠方にありますし、首都圏や関西圏では多くの管轄窓口がありますので、事前にどこへ行ったらいいか確かめて行きましょう。こちら>>クリックに、入局管理局の窓口が記載されています。
法務省・入国管理局
法務省HP
入国管理局HP
入管窓口のリスト
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在留資格認定証明書だけでは、ビザ（査証）の役割を果たしません。
中国から新婦さんが来日するには、新婦さんのパスポート（中国籍）およびビザの取得が必要です。ここからは中国におられる新婦さんに各種関係書類を送り、新婦さんが手続きをします。
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